昨日友人と散歩をしながら色々と話した。
その中で友人は「じゃ〜、おのあきさんは死ぬのが怖いんだ」と言われた。
その瞬間、少しの沈黙があり「う〜ん。母親が死ぬのが怖いし、私が死ぬのも怖い」
命にのバトンを読んで
私がアメリカに来てから母親が悩んでいる時、私はそんな弱っている母親を見たくない。
母のいままでのイメージとのギャップに苦しんだ。でも自分なりに解決策を一緒に探し励ましたつもりだった、しかし、母には届くどころかいつも傷つけてしまった。当時は本当に分かってあげられなかった。苦しかったんだね。末期がんの母の死を見とり、「残された人は自分に非をさがす。自分を攻めつづけてる人がいる。」お母さんもそうだったのかな。国際電話を切るといつも「どうしてお母さんはああなんだろう」と思うが、数分後には悪いことしたな。何で黙って話を聞いて挙げられなかったんだろう・・・。とおもう。
お母さんが困っていることはいっぱいあった。
娘の事
孫の事
定年後の自分
なんでもっと耳をかと向けてあげられなかったんだろう。
ここに書いたんだから次からはする。
No comments:
Post a Comment